トイプードルカット飼い方子犬しつけなど_犬の美容室ペットサロンDog Space/ドッグスペース横浜桜木町

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トイプードル
賢くて陽気で人なつっこい、トイプードルは魅力いっぱいです。

トイプードルの基礎知識から、トイプードルの飼い方、子犬の選び方やしつけ、またカット・トリミングのバリエーションなどについて解説いたします。
トイプードルは、数多くの犬種の中でも聡明さはトップクラス。賢くて陽気で人なつっこい、家庭犬として、家族の一員として、魅力いっぱいのオススメの犬種です。

トイプードルの基礎知識

遊ぶトイプードルトイプードルは毛が抜けにくく(シングルコート)、体臭も少なく、家庭犬としては飼育しやすいと人気の犬種です。
犬種名は「水音を立てる」という意味のドイツ語『プーテル』に由来しています。
ヨーロッパの猟犬として活躍し、毛を剃る独自のスタイルは、水の中での泳ぎやすさを強調したものです。今ではテディベアカットが主流となり、カットバリエーションも豊富です。

★トイプードルの性格

性格は全犬種の中でトップクラスの聡明さと陽気な性格です。飼い主に従順で人なつっこく、感性が鋭く反応もよいので、しつけや訓練はよく身につきます。また、毛色によっても性格が違います。

★トイプードルの毛色

毛色は、JKCでは14色認定されています。
基本となるのはブラック・ホワイト・ブラウンの3色で、他にレッド・アプリコット・シルバー・ベージュ・シルバーベージュ・シャンパン・カフェオレ・クリーム・ブルー・グレー・シルバーグレーがあります。
他の毛色はミスカラー(ファウルカラー)・パーティカラーと呼ばれます。JKCでは、この2色は血統書に記載されるときに「★」印が付記される事になってます。
毛色の判断基準は3代前の掛け合わせの確認が必要です。また毛色は、年齢を重ねるとともに自然に退色変化します。

★プードルのサイズ

プードルのサイズは、日本では「スタンダード」「ミディアム」「ミニチュア」「トイ」の4タイプがあり、アメリカではその他に「タイニー」「ティーカップ」の2タイプがあります。それぞれの体高・体重の基準は以下のとおりです。

サイズ名 体   高 体   重
スタンダード 45〜60cm 25kg以下
ミディアム 38〜45cm 15kg以下
ミニチュア 28〜38cm 9kg以下
トイ 28cm以下 3kg前後
タイニー 23cm以下 2.7kg以下
ティーカップ 18cm以下 1.8kg以下

サイズの見分け方として体重だけで判断する方々もいらっしゃいますが、体高と体重を合わせて全体のバランスを見て判断します。

子犬選びと注意点

トイプードルの子犬★子犬を選ぶ際の注意点

毛色などはそれぞれ好みがありますので、先述の多彩なカラー・バリエーションから好みの毛色の子をお選びください。
子犬を選ぶ際の注意点としては、他犬種でも同じですが、お尻や耳は汚れていないか、また鼻水咳、皮膚の状態などチェックは必ずしてください。
そして健康であることはもちろんですが、できれば「どんな環境で育ったのか」を知ることは大事なことだと思います。たくさんの愛情を受けて育った子犬は、健康かつおおらかであるからです。
大きなペットショップでは、子犬を一匹ずつ別々のショーケースに入れて展示販売しているお店もありますが、Dog Spaceでは、子犬の精神的な安定のため、また仲間と暮らす中での社会性の育成のために、いつもみんなで一緒にいます。

トイプードル子犬★子犬が我が家に来たら……

長時間の遊びは危険です。避けてください。
オーバーワークになりますので、初めのうちは食事の前後のみ、遊ばせてください。なぜなら、子犬は体力がないのに限度を知らずに遊んでしまうからです。5日間くらいは、輸送のつかれやストレスが出ますので、ゆっくり休ませることが必要です。
子犬は一日20時間ぐらい睡眠をとります。そして人間の赤ちゃん同様夜鳴きもします。でも鳴いたからといってゲージから出さないでください。鳴けばかまってもらえると思ってしまいます。

トイプードルのしつけ

トイプードルのしつけ★しつけの基本

まず何よりも、ほめてあげることが一番です。トイプードルは利口で明るい犬種ですので、それを伸ばすようなしつけ方が適しています。
失敗やいたずらをしてしまった時の、叱るタイミングは特に重要です。数分前のことでも犬たちはまったく分からないので、すぐのアクションが大切です。
トイプードルの場合とても賢い犬種ですので、かまってもらう為にわざとトイレを失敗したり、イタズラをしてしまったりする時もあります。
また、遊ぶ時と叱る時はきちんと強弱のメリハリをつけ、しつけ言葉は統一します。
犬は元々群れで生活する生き物ですので、人との間に主従関係を求めてきます。飼い主がリーダーとなり、ワンコはリーダーに従います。そして一貫した態度をとり、感情的になったり放任しすぎたりしないことです。
飼い主はリーダーであり「親」として、キチンと犬をしつける義務と責任があります。それが犬たちの幸せにつながるのです。

★トイレのしつけ

トイレのしつけは、子犬の様子をよく観察と分かります。
ソワソワしてクンクン臭いを嗅ぎだしたら、トイレシーツの所に連れて行きます。そして上手にできたら、大袈裟なくらいしつこくほめてあげましょう。逆に失敗してもさりげなく片付けます。
また失敗した時に、時間がたってから見つけて叱っても、犬たちは何のことで叱られているのか分かりません。失敗したその場でしつけることが大切です。

★食糞

食糞の原因はいろいろ考えられますが、
1.糞の中の食べ物の匂いにつられて食べてしまう
2.消化不良により未吸収の栄養分を摂取するため
3.ストレス
4.退屈で遊びの延長で・・・
対処方法としては、排泄の時間を把握し、糞の後にすぐ片付けること。また餌の中に食糞防止のパウダーを入れ、糞を嫌いにさせるなどの方法もあります。

★噛みぐせ

噛みぐせについては、噛むことそのものを叱るのではなく、「噛んではいけない物を根気よく教える」ことが大切です。子犬は歯の抜け変わりのために甘噛みなどしますので、噛んでもよいおもちゃなどを与えましょう。
また、噛んではいけない物に苦味スプレーを使用して防止するなどの方法もあります。

★無駄吠え

無駄吠えに対しては、まず第一に「無視する」のが良いでしょう。無駄吠えにかまうと「吠えればかまってもらえる」と勘違いしてしまうので逆効果です。
それでもやめない場合は、無駄吠えした時に大きな音をたてます。ワンコが分からないように物を落としたりしたりもします。すると犬の気持ちの中で「無駄吠え=嫌なことが起きる」という認識が生まれ、無駄吠えを控えるようになります。

しつけの中で、ダラダラとメリハリをつけずに叱ると効果は出ません。
叱り方は「短い言葉で」「悪い時だけ」叱るようにしましょう。

カット・トリミングと普段のお手入れ

豊富なカットバリエーション★普段のお手入れが大切

トイプードルのトリミング(グルーミング)は、プロにすべて任せるのではなく、飼い主自身による日頃のこまめなお手入れが必要です。
トイプードルは被毛が抜けることが少ない犬種ですので、ブラッシングを怠ると被毛が絡まり毛玉となったり毛もつれが起こります。ブラッシング等を怠ると不潔になり、皮膚病などの原因となりますので、毎日のブラッシングは欠かせません。
理想は毎日のブラッシング。最低でも2、3日に1回はブラッシングしてください。トリミングは、病気の早期発見や犬との信頼関係を築く上で大切です。

★ショップでのトリミング

トリミングサロンでのトイプードルのトリミング頻度は、1ヶ月に1回をお勧めします。
トリミングサロンでは、肛門・足裏・腹部から全体のクリッピング、肛門腺絞り、爪切り、耳そうじ、コーミング、シャンプーやトリートメント、ブローなどきめ細かな種々のサービスを受けられますが、1ヶ月もすると毛も爪も伸び、肛門腺もたまります。大切なワンちゃんの健康維持のためにも、サロンでの定期的なトリミングをしてあげましょう。

★豊富なカットスタイルが魅力です

トイプードルの特徴は、ふわふわとした比較的硬めで弾力性のある巻き毛の被毛です。
この被毛によってさまざまなカットスタイルが楽しめるのも、トイプードルの大きな魅力です。テディベア風カットなど、バリエーションもさまざまです。
Dog Spaceでは、常に入念なカウンセリングを行い、お客様のご希望とワンちゃんごとの個性に合わせた、デザイン性に優れたカットをご提案しています。

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